CHIHIRO

中医養生ヨガⓇ指導者・ヨガインストラクター

プロフィール

  • 名前:飯塚 千尋
  • 出身地:長崎県
  • 家族構成:夫・娘の3人家族
  • 趣味:カフェ巡り、温泉、音楽・映画鑑賞
  • 経歴:美容部員→ヨガインストラクター
  • ライセンス:RYT200全米ヨガアライアンスTT修了、yoga plus style 陰ヨガTT修了、 yoga plus style中医養生ヨガ®︎BASIC修了、 yoga plus style中医養生ヨガ®︎INTERMEDIATE修了、Love Prana yoga BASIC TT修了、Bhagirathi Ayurveda CenterアーユルヴェーダTT修了、kids yoga Kiranah TT修了

活動実績

2014年から札幌市内ヨガスタジオでヨガインストラクターとして活動。のべ1万5千人以上の指導経験。

ヨガウエアRee cheアンバサダー、札幌エルプラザ、ホットヨガスタジオ美温札幌店、ホットヨガスタジオカルド琴似店、ホットヨガスタジオBELBE札幌駅前店、市内岩盤施設、市内幼稚園・小学校サークル活動、インテリアショールームハウジングラボ、桑園エコカフェ、にてヨガクラスを開催。

経歴

  • 0~5歳 長崎生まれ、横須賀育ち
  • 5歳 父親の転勤で帯広へ
    子供の頃から体を動かすことが好きで幼稚園~中学生までフィギュアスケート、夏は陸上に励む
  • 18歳 進学で札幌へ
  • 19歳 アパレルのアルバイト開始
    人に恵まれ仕事が楽しく没頭する・2年目で店舗を任され多忙だった
  • 21歳 体調を崩す・甲状腺の病気がわかり入退院を繰り返す
    22歳頃まで続く。学業や仕事・プライベートで多忙に過ごし健康を疎かにしていることに気づく
  • 22歳 外資系化粧品会社に就職・美容部員になる・百貨店勤務
    ~20代はバレエに励み、妊娠が分かるまで舞台に出て踊っていました~
  • 28歳 結婚
  • 30歳 妊娠発覚・マタニティヨガに出会う
  • 33歳 出産を機に専業主婦になり数年は子育てに専念
  • 娘が幼稚園に入ったのを機に働き方について考える
    元の職場にもどる?今やりたい事は?
    ここから私のヨガインストラクターへの道が始まる

歩んできた道のり

ヨガとの出会い

父・母・兄・妹、ハスキー×アイヌ犬のmixとビションフリーゼの愛犬と共に幼少期を過ごす。子供の頃から明るく元気、家でゆっくりしている事が苦手で、兄と一緒に外で走り回る活発な子でした。

幼少期から、ピアノ・スケートを始めお茶・お琴、小学生ではエレクトーン・習字・英語・塾、スイミング、小学校で開催されるスケート大会では校内1位になったこともありました。とにかく好奇心旺盛でエネルギーいっぱい。今でも体を動かすのは大好きです。

19歳で始めたアパレルのアルバイトでは同世代の方が多く部活の延長線上のように楽しく過ごし、その後2年ほど勤めると、気付いたらお店を任されるようになっていました。

22歳の時に、子供の頃から憧れていた外資化粧品会社へ就職。美容部員になり8年程百貨店に勤務していました。

尊敬する先輩に出会えたり、同期の仲間とも切磋琢磨しあい、充実した20代を過ごす。「本物を知らない人は、本物のサービスを提供できない」とよく言われ、ホテル・旅行・買物、といった本物に触れる機会を多々作ってもらえた事は、かけがえのない財産です。

そんな中、そろそろほしいなと思っていた矢先に妊娠発覚

活動的な私は妊娠初期の激しい運動ができないもどかしさを感じ、体も重いし気持ちも何だか沈みがち…そんな時にマタニティヨガなんていいんじゃない?と担当のお医者さんに提案していただき、じゃあちょっとやってみようかな…と、マタニティヨガの道へ

単なるストレッチ系なのかしら…と思っていたら、呼吸を深く入れながらのヨガはなんとも心に効く感覚
体の心地よさだけではなく、メンタルの変化も感じられすっかりはまってしまいました。

不調を改善してくれたヨガ

マタニティヨガのお陰もあり順調に出産を迎え、目に入れても痛くないと思うほど小さな娘が可愛くて、朝から晩まで子育てに励み日に日に変わる娘の成長を楽しんでいました。
一方で夫が仕事で多忙な為、育児はワンオペ状態。根っからの頑張り屋な私は、1人で子育てに奮闘していたのです。
数時間おきの授乳に寝不足、肩凝り、ハプニングだらけで予定通りにはいかない子育てに、何もしてないのに一日が終わっていく感覚、仕事の様に自分のペースで上手くこなせない日々に、周りの皆はとても軽やかに育児しているように見えて、なぜ私は上手くできないんだろう、…と自分を責めたり、母親としての自信が持てなくなったり、不安やストレスを感じ心身のバランスを崩すようになりました。

思えば学歴主義の私の父は子供に大きな期待があり、父との価値観の相違を重く感じていたものでした。学生時代は文武両道、学業にも励み高校の担任の先生からはゆくゆくは就きたいと思っていた美容部員の仕事の話をすると、「うちの学校にきて人の顔に色塗りたいの?変わってるなぁ…」と失笑されることも。家族や周りの人の否定的な言葉。私の自己肯定感の低さは幼少期からつづいていることに気づきました。

そんな風に何とか毎日を過ごす中、娘が幼稚園に登園する様になり少しずつ自分の時間が持てるようになったころ、私はホットヨガ、岩盤ヨガにどっぷりはまり、ヨガ後の爽快感、肩凝りやメンタルの不調が改善され、以前のように不安定になっていないことに気づきました。もうヨガは私の中になくてはならないものになっていました。

ヨガが大好き!こんなにヨガが好きなら思い切ってヨガを仕事にしたい!大好きなヨガを伝えられるヨガ講師になって妊婦さんでも小さな子どもがいてもできるヨガを伝えていきたい!と、根拠のない自信がふつふつと湧いてきてヨガ資格取得するべく即行動していました。

好き、を仕事に

ヨガの学びに入るとき、資格取得後にレッスンする場所は?生徒さんは?いきなりヨガスタジオで働けるとは限らないからどうしようかな…と思っていた時、
幼稚園のママ友達に話してみると、「千尋ちゃんならできるよ!今通っている岩盤施設に一緒に聞きに行ってみよう!」と、その足で施設へ赴き、なんと返事はオッケー!
友達もヨガが好きだったので、ヨガを受けるメンバー(生徒さん)は私が声かけるね!と提案してくれて、沢山の勇気をもらい、とんとん拍子で話が進んでいきました。
 
友達に恵まれ、周りの方のお陰で、ヨガの仕事をやっていいんだよ…と言われているようでなんだかとても嬉しかった。

その後は、資格取得にレッスン作成、その他諸々整えて晴れてヨガ講師として働く日々。
そして、有難いことにホットヨガスタジオからも声がかかり週に2本レッスンを担当させていただき、なんとか必死にクラスを上手くまとめようと四苦八苦して頑張っていました。

体の内側、そして心へ

一生懸命がむしゃらにレッスンしていた頃から数年すると、あれ私このままでいいのかな?」と、ふと生徒さんが満足してくれているのか不安になったりして…

そんな時に、私の中医学の師が開催している中医養生ヨガ®レッスンに参加したとき、こんなヨガクラスをしたい!と感動し涙が溢れました。そこで出会った中医養生®ヨガ・陰ヨガは、フィジカルばかりに囚われていた私に、自分の内側に気づく静かな内観できる時間をくれました。

(中医養生ヨガ®→経絡理論に基づきその季節に滞りやすい場所にアプローチをして、「気・血・津液」を過不足なく流し、巡りの良い体づくりをしていくヨガ)

幼少期から自己肯定感が低く、静かな時間が苦手で常に忙しくしていた私は、こんなに静かにゆったり動くだけでこんなにも心が満たされ心身の変化を感じられるのか、と目が覚める思いでした。
私の師匠は言います。「静かな時間を持てない人に陰ヨガは伝えられない」と。

全てはバランス、自分の思う中庸にいることを心がけ、そこから医養生ヨガ®、陰ヨガを学び、ゆっくり時間をかけて私もレッスンで伝えていけるようになりました。

(陰ヨガ→ホールド時間を数分長めにとり、体の内側・凝り固まった組織にまで働きかけ内観する静かなヨガ。マインドフルネスに繋がる。)

CHIHIROの想い

私の思う陰(内観できる陰ヨガ)と陽(大きく筋肉や関節を動かす陽のポーズ)のバランス…そんなレッスンを心がけていると、次第に

"先生のレッスンがとても好きです"
"先生のレッスンが生きがいです"
"先生に会いたくて来ました"

と、有難いお言葉をいただくことが増えてきました。

自分が出来る事、感じた事で、誰かの役に立てる喜び…
今でも勿論レッスンが始まる前は緊張するけど、汗をかくようなものではなくなり、程よい緊張感、
まずは皆さんが自分の為、そして皆さんの大切な家族の為に心身ともに健康で元気で過ごせるようなレッスンをお伝えしています。

アシュタンガヨガ創始者 シュリ・K・パタビジョイス氏の名言、

All is coming.

は私の大好きな言葉。
全ては必要な時に来る。それまでは練習、練習、焦らずに静かに待つこと。
今このようにヨガを伝えられる喜びを噛みしめています。


お顔の造形に関わらず、健康な方は美しい。
私の師匠も生徒さんも、美しいミドル世代の方が多く、私もこんな風に年を重ねたい、と思う見本のような憧れなかたが身近に多くいらっしゃいます。

エネルギー満タンで元気な方、もともと体が弱い方、アレルギーをお持ちの方、皆それぞれ違うと思います。自分にとって心地良い呼吸が入る生活、心地の良い場所を探す事、そして自分自身を知ること、
中医学の膨大な知識を織り交ぜながら健康的なライフスタイル送れるように皆さんにお伝えしています。

もしかしたらエネルギーいっぱいのお若い方には必要ないかもしれません。
女七男八、女性は7の倍数、35歳あたりからやはりお悩みが出てくるころ。(養生は早ければ早い方がお得だそうです。20代の方も安心していらしてくださいね)

アラフォー以上の方、是非、Prana Yoga Sapporoへお越しください。
お金のかからない季節の養生法・食養生お伝えしています。
子育て世代、お孫さんや家族の食事を作られる方、中医学の膨大な先人たちの知恵は自分自身と家族の健康を守る強力なサポートをしてくれます。

自分を知ることで多少の困難も乗り越えられる、今よりちょっといい自分、
こんな自分って最高じゃない?と思える自分に会いに行きませんか?

Wellbeing×Yoga×中医学

100歳まで健康で綺麗にすごせる体づくりを目指しています!
ご一緒にヨガライフ始めましょう!

Prana Yoga Sapporo
CHIHIRO